はるぼーの、あれやこれや。

ソムリエ・はるぼーがお届けする、旅や、グルメ、ワインなどの情報発信ブログ。

大好評!ワイン資格WSET®シリーズ♡テイスティング対策

こんにちはーソムリエはるぼーです。

以前シェアさせて頂いた、WSET®についての記事、とっても好評でした♡

 

www.harubo-chan.xyz

 

はるぼーブログ初!たくさんのブックマークを頂き、大変嬉しいばかりです。ありがとうございます。

やはりそんな事からもWSET®の人気っぷりがうかがえますね♪今回はそんなWSET®のテイスティングについて詳しーーくご紹介したいと思います。

 

 

テイスティングは品種当て?

テイスティング試験って品種やヴィンテージを当てなきゃいけないんでしょ?ってよく言われますが、そんなことありません。というよりそもそも、それらを書くのは必須ではありませんでした。笑 

WSET®は筆記試験同様、要は中身です。なぜそういう結果(品種とか)が導き出されるのか。

’’品種を当てること‘‘は重要ではないし、そこまで試験結果を左右するものではないです(多分)笑。ちなみにそれに関しては日本のソムリエ試験でも同じ事です。ソムリエ試験は品種やヴィンテージまできっちり答えなきゃいけませんが、間違っても全然大丈夫です。実際はるぼー、6種類中2つしか当たりませんでしたが、合格できました。全てハズして受かる人もいるし、全部当てて落ちる人もいます。WSET®もソムリエ試験も共通して、テイスティングは品種当てではないんです。

 

 

 

 

WSET®のテイスティング方法

Systematic Approach to Tasting Wine(系統的テイスティングアプローチ)」と言われる、WSET®︎独自のテイスティングメソッドがあります。これは2つのスキルを磨くために作られています。

ワインをテイスティングし、

①その特徴を説明する。

②その品質を的確に評価する。

SATにそってトレーニングしていくとそれが出来るようになるのです!!

SATの内容

大きく分けて

①外観 澄んでいるか、濃さはどうか、どんな色か

②香り 香りの豊かさ、特徴

③味わい アタックの度合い、アルコール量、余韻の長さ

④結論 品質はどうか、飲み頃は。

とあり、それらを表現していきます。それぞれにSAT独自の表現方法(用語)があり、これが実際の一覧表です。

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日本のソムリエ試験とは少し違った表現もあります。たとえば、白ワインの色の表現。大体‘‘イエロー’’って言いますが、英語なのでそのままイエローかと思いきや、‘‘レモン’’って表現します。試験でイエローって書いちゃうとWSET®的にはアウトなのでしょう。

ちなみにこれは私が試験の時に使っていた本です。分かり安くて今でも重宝してます。色の違いなどが良く分かります。

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酸、ボディ、タンニンや余韻など

low-medium(-)-medium-medium(+)-high 

と、低めから高めの5段階で表現されます。ちなみにlowはあまり使わないかもしれません。特に、酸の項目でlowなんて書くのは基本NG。酸がlowのwineなんてshitなwineだから!ってmy teacherが言ってたのを今でもはっきり覚えてます!そりゃそうですね。酸が無いとただのボテッとしたワインになっちゃいます。まして試験にそんなワインは出ません。

余韻は、口に含み、出した後、いかにうわ~飲んでるぜー!まだ感じるぜー!っていう程度が短いか長いかです、笑。

タンニンはワインを含んで、グチュグチュした後、上前歯がどれくらいギシギシしているかです。タンニンの強いワインは歯がギシギシします!

香りや、味わいのアタック度合い

light-medium(-)-medium-medium(+)-pronounced

で表現されます。香りに関して言うと、

グラスを顔に近づけずとも、ほわーっと香ってくるくらい芳醇なワインpronounced。たまにありますよね。テーブルに置かれてる時点でやばいくらい良い香りを放っているワイン。それは完璧pronouncedです。

逆にグラスの中まで鼻を入れてかがないと香りが取れないワインlight。温度が低すぎるとこれになることはありますね。酸の時とは違いlightと思えばlightと書いても問題ないです。

一番分かりにくいのは、medium(-)-medium-medium(+)の違い。細かすぎるねん!って突っ込みたくなります。何度もトレーニングするしかないのですが、、目安として、

  • light程ではないけど、グラスの淵まで鼻を近づけてやっととれる→medlium(-)
  • グラスの淵付近で十分香りがとれる→medium
  • グラスの淵少し手前でも十分香りがとれる→medium(+)

てな感じです。

香り、味わいの表現

私はるぼー、香りに関してはちょっと変な表現をしちゃいます。お米を研ぐときの匂い、タクアンの匂い、お父さんの部屋の臭い、ラザニアの匂い。おしっこの臭い。ビニール袋の匂い、等々。

表現の仕方は人それぞれです。大事なのはそれを試験用語に置き換えるという事です。ビニール袋の匂いは、リースリング種で一般的に感じる香りで、WSET®ではpetrolぺトロール香。ラザニアの香りは、tomato leafトマトの葉っぱ。お父さんの部屋の臭いは、tabacoタバコ、等々。自分が感じるこの香りはこう表現するんだ!っと学習していきます。

はるぼー初めてやってみた

試験の際、一覧表は見れないので、書かなきゃいけないこれらの必須項目は全て覚えなきゃいけません。WSET®のLevel3はテイスティングに重きを置いているレベルなので、とっても大変です。私は筆記試験より苦労した気がします。最初は何も書けず、こんな感じでした。

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字が汚い事、空白が多すぎる事はさておき、なぜか肉まんって書いてますね。いやぁ〜私、バカですね~。まぁ、肉まんを感じたのでしょうね。皆さま、テイスティングして、肉まんを感じたら、それはナパのカベルネソーヴィニヨンです!笑。そして間違っても、おいしい♡なんて書かないように!この頃の私はまだ舐めてかかってましたね。笑

でもこんな私でも、だんだんとそれっぽく書けるようになりました。

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こんな感じで何度も何度も練習します。

これらのワイン↓は全て試験対策でテイスティングしたワイン達です。

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ちなみに、、

テイスティングでよく見るこの小さいグラス、これはISOによって形や寸法が決められいる、国際規格のテイスティンググラスです。色、香り、味わいの特徴をしっかり掴めるようになってます。試験対策には必須ですね!

ここのお店↓↓は、はるぼーが尊敬してやまないワインの師が携わっているオンラインショップです。グラスもこだわって色々あるので、是非オンラインサイト覗いてみて下さい♪

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WSET®テイスティング試験 回答例

はるぼーの汚いテイスティングノートより、例を見るのが一番デス!

【Appearance】 外観

This wine is clear,pale lemon.

【Nose】 香り

The wine has a medium intensity and it is youthful.The aromas are of lemon,apple,peach,pineapple and honeysuckle.

【Palate】 味わい

The wine is dry with medium acidity, medium alcohol and medium(-)body. It has a medium flavour intensity and a medlium(-)finish.The flavours are of lemon,apple and honeysuckle.

【Assessment of quality】 品質の評価

This wine is good.

【Readiness for drinking】 飲み頃 

Drink now, not suitable for further ageing.

※教科書からそのまま引用

 

こんな流れで書いていきます。下線は書かなきゃいけない必須項目で、一番配点が高いのは香りと味わいです。

香りではレモン、リンゴやパイナップル等、絶対に最低5種類書かなきゃいけません。それで5点取れます。味わいの項目で、辛口/甘口だとか、酸、アルコールの度合いの説明、味わいの特徴を書き出します。

ワインの種類(複雑さ)によってそれぞれの配点は変わります。当たり前ですが複雑なワイン程、要素が多くなり、スパイスの香りやタルの香り、熟成の香りまで表現します。何れにせよ、味わいが一番重要で配点が高くなるので、取れる香りや味の特徴は出来るだけ書いた方が得点に繋がります。SAT一覧表を見ながら何度も練習しましょう。

さいごに

WSET®テイスティング対策、いかがでしたかー?

ワインを飲んで肉まんとか言っちゃうやつでも、なんとかなるもんです。恐れずに、恥ずかしがらずに、いろんな表現をしてみましょう。自分の中でのこの香りはこれなんだー!っとピンと来るときがあります。

ワインのスパイスの香りが取れる様に料理でいろんなスパイスを使ってみたりして、お料理まで上達しちゃいます。まさに一石二鳥!

いやぁほんとワインって楽しいですね♪♪

 

ではではー!

 

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